はじめに
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)から71,622円の配当が入った。受渡日は9/26だが2営業日前から買付余力に反映されていたので、一般信用で500株信用買いしていたSBIグローバルアセットマネジメント(4765)を現引した。


なぜSBIグローバルアセットマネジメント(4765)を買うのか?
皆さんは暗号資産に投資しているだろうか?
私は大事なお金で暗号資産(仮想通貨)へ投資しようとは思えなかった。昔、2013年頃だっただろうか。暗号資産を購入する気はなかったが会社にNVIDIAのGPGPU評価ボードが10セットほど転がっていたので、ビットコインをマイニングでもしてやろうかと思ったことはあった。しかし、自宅でやるには電気代がペイできないビットコイン価格だったし、会社でやると見つかったときにまずいし、というかそもそも横領である。
暗号資産が高騰した今となっては当時ビットコインを買うべきだったと思うものの、じゃあ今からビットコインを追っかけ買いするとか、まだ低価格の他の暗号資産を買おうとかは全く思えない保守的な性格なのである。
そんな私でももらえるのであれば多少は暗号資産は所持しておきたいと思うくらいの気持ちは持っている。そこで目を付けたのがSBIグローバルアセットマネジメント(4765)の株主優待である。下記IRページを見ると2020年から暗号資産(仮想通貨)XRPを優待で配布しているようだ。毎年数十XRP配られていたが、去年は5単元以上で103XRPだったらしい。XRPは将来いくらになるか全く予測はつかないが優待でもらっておけば持たざるリスクは回避できるだろう。
なぜ信用買いをしているのか?
SBIグローバルアセットマネジメント(4765)を買おうと思ったとき株価は648円だった。
- 優待でXRPをたくさんもらうには2024年の実績から5単元(500株)は持っている必要がありそうだと考えられる。
- お父さんは生活費や教育費がかかっており5単元=324,000円もの現金を持っていない。
- 既に投資している企業やETFからの配当金があるので、しばらく待てば現金は用意することができる。
- しかし、株価が長期的に上昇基調であるため現金が貯まる頃には買えなくなっている可能性がある。

これらを解決するには、妻から借りて買う、カードローンから借りて買うなどといったことが考えられるが、下記の記事で解説している通り、基本的に野村證券で信用買いしたほうが圧倒的にコストが低いのである。
まとめ
というわけで、株主優待のXRP目当てで2025/09/04に信用買いした500株のうちの100株を現引することができた。期末の権利確定日までに現引する必要があるので、また状況を報告するつもりである。
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